こんにちは。オフェンスコーチの正重です。
今回は、先月2/18~2/22に韓国の大邸(テグ)にて開催された「2010 KAFA AMERICAN FOOTBALL CLINIC」について、レポートさせていただきます。
韓国アメリカンフットボール協会からの依頼で、韓国の学生、コーチを対象にファンダメンタルクリニックを開催しました。コーチ陣容は下記の通り。チャレンジャーズからは高橋STコーチも参加しました。
CLINICコーディネーター :茨木 克治(同志社大)
OL/TEコーチ :大村 和輝(関西学院大)
RBコーチ :古谷 拓也(オービックシーガルズRB)
QB/WRコーチ :正重 高志(アサヒ飲料チャレンジャーズ)
LBコーチ :福田 龍秀(甲南大)
DBコーチ :大島 康司(立命館大)
Special Teamコーチ :高橋 正人(アサヒ飲料チャレンジャーズ)
大邸(テグ)市(釜山から北へ高速で1時間半ほどの内陸にある都市)にある慶北大学のグランド(全面フィールドターフ)に選手約170名程が参加しました。QBは総勢26名。かなりの大人数でした。しかもWRと掛け持ちでコーチせねばならず、どうなることやら、と不安でいっぱいのまま現地入り。しかも、行った際のミーティングで最終日にパススケルトン、ランインサイド、スクリメージを行う事が決定。ファンダメンタルの指導だけでなく、ある程度プレーがこなせるまでにする必要が出てきてさらに焦りました。
2/19(金)~2/21(日)まで午前・午後にミーティング、練習、がぎっしり組まれ、しかも通訳を介しての講習とあって、なかなか思っていることがスムーズに伝わらず、苦労しました。時には通訳が居ないこともあり、その時は片言の英語で何とかその場を凌ぎました。
今回参加したのは学生ばかりでしたが、中には本格的にフットボールをはじめて間もない選手も見受けられました。韓国では兵役制度があり、大学2年終了後、2年間学校を離れないといけません。また、高校では日本のように部活は無く、皆大学受験のため勉強に明け暮れています。よって殆どのフットボーラーは大学から始めた者ばかりです。
ただ、選手たちは熱心にこちらが言うことを聞いてくれました。理解しようとする熱意が伝わり、この4日間で上達する選手も結構居ました。そして、最終日のパススケルトン、ランインサイド練習、スクリメージが無事実施されました。
2007年のワールドカップ日本大会本戦に出場以降、徐々にベースアップが図られているように思いました。今回参加した韓国の選手、コーチ陣が感じ取ったこと、学んだことが、今後の韓国フットボールの発展の一助となれば嬉しく思います。
最後に、韓国フットボールの更なるご躍進、ご発展を祈っております。
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